シャンパーニュ委員会(CIVC)の創始者を祖父にもつ、5代目当主マリー女史が造る渾身のシャンパーニュ!
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輝きのある黄金色。燻したようなミネラル感がムルソー・ペリエールを思わせます。加えて青リンゴのような爽やかさや地ジロール茸のような香りもあり、抜栓直後から複雑さが増してきます。エレガントさと力強さを兼ね備え、軽やかに飲みすすめるのに印象が深く残るワインです。
コート・デ・ブラン地区の最南端ヴェルチュ村にある 「アンドレ・ジャカール」。現在の当主である兄妹マリーとブノワがドメーヌに参画する以前は、 大量生産型のシャンパーニュをつくっていましたが、2人がドメーヌに参加した2004年から瞬く間に品質が向上。 現在、コート・デ ・ブラン地区でもっとも注目を集めている生産者の一つです。 彼らの曾祖父は、シャンパーニュ委員会 (CIVC)の創始者です。
合計23haを所有。そのうち16haにシャルドネが植えられています。
理念はいたってシンプルですが、一切の妥協がありません。基本的にマロラクティック発酵はおこなわず、小樽発酵、長期小樽熟成をおこない、栽培は実質ビオロジーに限りなく近いリュット・レゾネを採用しています。
ドザージュも最小限のみ。ワイン本来の姿を楽しんでもらえるよう心がけています。樽はできるだけ使用せず、使用するときにはブルゴーニュかシャンパーニュで2~5年使用されたものを使います。こうすることで、テロワールのもつ表情を覆い隠すことのないワインを目指します。
こうしてできたワインは一部の間で「Petit Salon(プティサロン)」との賞賛をうけ、彼らのシャンパーニュが注目されるきっかけともなりました。