ツヴァイゲルト・オーポク

Zweigelt Opok

有名な"オポーク"土壌の有機ツヴァイゲルトで造る、繊細ながら複雑な味わいの冷涼赤ワイン！

6,050円（税込）

生産者: ヴァイングート・マリア・アンド・ゼップ・ムスター
生産地: オーストリア > シュタイヤーマルク州
ヴィンテージ: 2020
タイプ: ワイン > 赤ワイン
品種: ツヴァイゲルト（100%）
商品詳細: 畑は標高430～450m、東向きで粘土シルトで有名な"オポーク"土壌。1983年に畑の下部1/3に位置する急こう配の箇所に植樹されたビオディナミ栽培のツヴァイゲルト100％を使用。ブドウを手作業で収穫と除梗。約2900Lの木桶でマセレーション発酵。圧搾後に約225Lの木樽で約23ヶ月間熟成。無清澄、無濾過でボトリング。SO2は基本的に無添加。
備考: この商品は直営倉庫からの発送となるため他の商品と分けてお送りします。
他の商品とご一緒にご注文いただけますがお届け時は別梱包となります。
容量: 750ml
商品番号: DZ1909620

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この地の冷涼さがワインの繊細で複雑な個性に寄与しています。グラーフ・ツヴァイゲルトと同じ畑で樹齢も、醸造方法も同じ。こちらは粘土質の重く石の少ない土壌の区画で、樹勢が強く果粒が大きく収量が多いため、素直な味わいのワインに仕上がっています。化学薬品や添加物を一切使用せず、最小限の介入で造られたこのワインは、ヴィーガンフレンドリーでもあり、自然派ワインファンにも支持されています。

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商品情報

ワイナリー情報

マリア・ムスターとセップ・ムスターは、1978年に両親であるルドルフ・ムスターとテレジア・ムスターから10haあまりの葡萄畑を所有する醸造所を継ぎました。醸造所が登場する最も古い記述は1727年まで遡ります。また、1787年に神聖ローマ帝国皇帝ヨーゼフ2世のもとで作成された地図に醸造所の葡萄畑の記述があります。

醸造は2003年産から樽熟成期間を20～24ヵ月に伸ばし、ワインが自然に調和に至るまで見守るようにしています。SO2無添加で発酵・熟成の微生物的プロセスを完了するために、健全で生命力に富んだぶどうを収穫することが何よりも重要と考えています。

圧搾後の清澄も瓶詰め前のフィルターがけもしていません。果汁から何かを取り去ることは、ワインの調和を乱すという考え。SO2は基本的に添加しないが、「もしかすると10mg/Lくらい、添加した方が良いかもしれない」という感じがしたときは添加しています。美味しいかどうかよりも、飲んだ人の昔の記憶が蘇えるようなワインを目指していると語ります。