ムルソーを代表するドメーヌ「フランソワ・ミクルスキ」が造るクレマン・ド・ブルゴーニュ!しっかりとしたボディとミネラル感、ミクルスキの魅力を感じるスパークリングワイン。
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1991年設立とブルゴーニュの中では歴史が浅いですが、ムルソーを代表とする造り手に数えられるほどの実力派ドメーヌ。
創立者であり、現当主のフランソワ・ミクルスキはブルゴーニュ・ボーヌでブドウ栽培とワイン醸造を学び、卒業後はカリフォルニアのロマネ・コンティと称される「カレラ・エステート」で研修を受けます。
その後は、ムルソーでワイン造りをしていた叔父ピエール・ボワイヨの下で、さらに経験を積み、彼の引退後に畑を引き継いでドメーヌを創業、瞬く間に注目を集め、90年半ばには「ベルナール・ロワゾー」、「ジョルジュ・ブラン」といった三ッ星レストランで扱われるなど、短期間で極めて高い評価と人気を得ました。
畑はドメーヌがあるムルソーを中心に約8ha、16区画を所有、良いブドウが良いワインを造ると考え、畑の管理は徹底して行います。
ブドウの質を上げるために収量を、白ブドウは45hl/ha~50hl/ha、黒ブドウは35hl/haに制限。
醸造はブドウの良さを素直に表現するために、出来るだけ人の介入を減らしています。
天然酵母を使用し、樽のニュアンスが強く出ないように、新樽率は控えめ、
ブルゴーニュのテロワールが引き出されたエレガントでピュアなワインを生み出します。
「クレマン・ド・ブルゴーニュ」は、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵で造られるブルゴーニュのスパークリングワイン。セパージュは、シャルドネとピノ・ノワールを主体にアリゴテやガメイをブレンドしますが、年により比率は異なります。