この夏の終わりを特別なものにするために、アロマ香る4本のワインをセレクトしました。それぞれが放つ魅力的なアロマと味わいを愉しみながら、ゆっくりとした時間に身をゆだねて最高のひとときを過ごしてください。残夏の雰囲気漂う夏の夜を爽やかに彩るワインセットを会員さま限定の特別価格でご案内いたします。

セット内容：

①締りのある涼しげなアロマ　辛口白の王道 シャブリ

清涼感あふれるシャブリ。青リンゴやシトラスの爽やかなアロマが特徴で、すっきりとした味わいが夏の暑さを忘れさせてくれます。

②フルーティで優しい香り　南仏の華やかなロゼ

フルーティーで優しいアロマのラングドックのロゼワインです。夕方のひとときや、友人との集まりに最適。ロゼの華やかな色合いが会話を弾ませてくれます。

③ボリューム感あふれるアロマ　チリ産リースリング

アプリコットやナッツのアロマ。仄かに甘みを感じる味わいは夏の疲れを癒してくれます。

④爽やかアロマティック　ボルドー・ブラン

柑橘類のアロマとハーブのニュアンスが楽しめる辛口白ワイン。爽やかなアロマが暑い夏を吹き飛ばしてくれます。

①締りのある涼しげなアロマ

シャブリらしい酸とキレの良さをしっかりと感じられながらも、ふっくらとした果実味も持ち併せています。青リンゴやシトラスの爽やかなアロマ、洋ナシの豊かな果実味。品のある上品な味わいで、締りのある涼しげなアロマが魅力のシャブリです。白身魚のカルパッチョ、サラダと合わせて。

■ドメーヌ・ド・ピス・ルー/Domaine de Pisse Loup

フランス/ブルゴーニュ/シャブリ

地質学者であり前当主であり、そして父でもある、ジャック・ユゴー氏が引退したのが2020年。その後長男であるロミュアルド氏が当主となりました。ロミュアルド氏は父の思想を受け継ぎ、自然農法でのワイン造りに重きを置いています。ドメーヌの畑はシャブリ地区の北西にあるベイネ村にあり、計14haの畑の表層はポートランディアンの層で、地中にはキンメリジャン層の地質が重なった粘土石灰の土壌です。葡萄の樹齢は40年以上。樽を使用しない葡萄本来の味わいを大切にするワイン造りで、できるだけ人の手を加えず自然な発酵にまかせます。また、アルコール発酵の期間を短くして、マロラクティック発酵に数ヶ月の時間をかけるというように、葡萄がワインになる自然な変化を徹底して見守る姿勢で取り組んでいます。ジャック氏同様に、ワイン生産には、加えたり抜き取ったりという手を加えず、ありのままの姿の表現をいかにうまく引き出すかということに終始一貫こだわる方法で進められています。（インポーター資料より抜粋）

②フルーティで優しい香り

淡いピンク色が可愛らしいラングドックのロゼワイン。桃を思わせる優しい香りが特徴的な1本です。ふんわりとした果実のアロマに柑橘を思わせるフレッシュな香り。みずみずしく、柔らかい口あたりが心地よく、ついついもう一杯と飲みすすめたくなります。ボトル越しに透けて見えるエチケットで、見た目にも涼しい気持ちにさせてくれるロゼワインです。

■Fonjoya/フォンジョヤ

フランス/ラングドック

フォンジョヤは、ラングドック地方の中心部で20世紀前半に設立された大規模協同組合が合併して誕生した、新生のワイナリーです。ぶどう畑はこの土地ならではの理想的なテロワールの恩恵により、歴史あるサン・サトゥルナンの「クリュ」と新時代のアぺラシオン「テラス・デュ・ラルザック 」の、まさに通過点を進んでいます。持続可能な 未来に向け前進するフォンジョヤは、自然への敬意とラベルに証明される責任ある活動により、続く世代との連帯と活動への支援を惜しみなく続けています。（インポーター資料より抜粋）

③ボリューム感あふれるアロマ

洋ナシや熟したアプリコットの豊かなアロマが特徴のチリ産のリースリング。ボリュームある果実味をフレッシュな酸が引き締め、バランスの良い味わいに仕上がっています。仄かに香るナッツのニュアンスは奥行きを、やや甘みを感じる味わいは長い余韻を生み出しています。魚介や野菜料理はもちろん、アジアン料理とも相性が良いワインです。

■ノヴァス/Novas

チリ/ビオビオ・ヴァレー

星が誕生する時、エネルギーや光を宇宙に放出します。古代の天文学者が幸運にもこの星の誕生を目撃し、「ノヴァ」と呼びました。

この「ノヴァス」は自然の行いを辛抱強く観察を続けた事に対する賛辞を意味しています。ブドウ畑に戻した草花や昆虫・動物等が作る循環する生態系環境の中、有機栽培で育てられたブドウから丁寧に造られたワインです。（インポーター資料より抜粋）

④爽やかアロマティック

「レ・ヴィーニュ・ド・ラ・ガレンヌ」とは、「潅木に囲まれたブドウ樹」の意味。柑橘や洋ナシなどのフルーティな香りが広がるボルドー・ブラン。爽やかな酸味と豊かなアロマが楽しめる一本です。グリルチキン、シーフードパスタ、グリーンサラダなどと相性抜群。シンプルなお料理を引き立ててくれる、辛口の白ワインです。

■シャトー・ジャンギヨン/Chateau Jeanguillon

フランス/ボルドー

2つの川に挟まれたアントル・ドゥ・メール地区スサックにある、1863年よりポミエ家の所有となった歴史的シャトー。1920年にジョルジュ・ポミエがブドウ栽培に特化し始め、代を追うごとに畑を拡大し現在85haの畑を所有しています。2012年よりジョルジュの曾孫クリステルと婿のフィリップが継承しています。フィリップはマルティニックの農家出身で、一年中ブドウ樹と向き合う生粋のヴィニュロン気質。良いワインは良いブドウからという信条で、栽培はリュット・レゾネを採用しています。ジャンギヨンのワインは、“シャトー・ワイン”というよりむしろ“ヴィニュロンのワイン”として世界の顧客から多くの支持を得ています。