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フランソワ・カリヨン ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ-Bourgogne Cote d’Or Rouge

フランソワ・カリヨン ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ

Bourgogne Cote d’Or Rouge

ピュリニーのトップ生産者が少量生産する赤

5,951円(税込)
生産者
フランソワ・カリヨン
生産地
フランス > ブルゴーニュ
ヴィンテージ
2021
タイプ
ワイン > 赤ワイン
品種
(100%)
ピノ・ノワール(100%)
商品詳細
熟成:バリック12ヶ月(新樽比率10%)後、ステンレスタンク2ヶ月
容量
750ml
商品番号
DF2157221

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※2020ヴィンテージよりラベルに変更があり、Bourgogne Côte d’Or Pinot Noirという表記になっております。掲載写真は以前のヴィンテージのものとなります。
2017年ヴィンテージからリリースした、ライトで飲みやすいワイン。ラズベリーやチェリーに胡椒が合わさる芳しい香り。ピュリニー・モンラッシェの古樹からつくられるブルゴーニュ・ルージュ。


商品情報

先代のルイ・カリヨンといえば、ルフレーヴやソゼと並ぶピュリニー・モンラッシェ屈指の造り手。ブドウ栽培農家としての歴史は1632年まで遡るという、由緒正しき家柄である。1988年から父を手伝い、醸造を担当する兄ジャックの傍ら、おもにブドウ栽培に専念していたフランソワ。ルイ・カリヨン時代の特級畑ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェは兄のジャックに譲り、新たにわずか0.04haながらシュヴァリエ・モンラッシェを取得しました。

ビオロジック栽培へと傾倒し、現在、自身のドメーヌのブドウ畑では除草剤を一切使用せず、トラクター、また場所によっては馬を使って土を鋤き返しています。隣接するシャサーニュ・モンラッシェやサントーバンにも畑を所有するほか、コート・シャロネーズのメルキュレイもラインナップ。合計6.5haの所有畑はブルゴーニュでは標準的な規模だが、3ha近くを村名ピュリニー・モンラッシェが占め(スタンダードな村名ピュリニーのほか、樹齢45〜50年の単一区画ものとして”アンセニエール”がある)、その他のクリマはどれも数アールから大きくても0.5ha止まり。クリマごとの入念な醸造を可能にしています。

赤ワインも少量造ってはいるものの、ドメーヌの真骨頂はやはり白ワインです。村名以下はステンレスタンクで発酵後、小樽熟成を施し、一級以上は小樽発酵・小樽熟成だ。いずれの場合でも酵母は添加せず、自生酵母による自然発酵を待ち、4週間から6週間をかけてゆっくりと発酵させます。その後のマロラクティック発酵もスターターを加えないため、乳酸菌の働き次第。年によっては気まぐれで起きないこともあるとのこと。

クリマごとに新樽率は異なり、ピュリニー・モンラッシェの1級で25%、村名やサントーバン1級で10%前後。樽熟成期間は12ヶ月に留め、その後、ステンレスタンクに移して6ヶ月の熟成を続けます。澱との接触は長めにしつつ、樽香は抑えるという、バランスを重視しています。ワインを寝かせておくカーヴは曽祖父が使っていたもので、1520年に掘られたカーヴだそうです。

こうして出来上がるフランソワ・カリヨンの白ワインは、白い花や柑橘系の果実を思い起こさせるデリケートな風味。口に含むと生き生きとした酸とピュアなミネラル感が広がり、ピュリニーの造り手らしく、曲がったところのないとてもストレートな印象を受けます。

(インポーター資料および生産者サイトより引用)

フランソワ・カリヨン ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ

Bourgogne Cote d’Or Rouge

2021年 750ml 5,951円(税込)

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