北海道の10R(トアール)ワイナリーと栃木県のココ・ファームのコラボレーション!飲むほどに楽しい、自然そのままのようなピノ・ノワール。
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【北海道の土地の味を感じさせる芯の太い味わい】
土地を選り好みするため高品質なブドウの生産が難しい品種ピノノワール。北海道の地で長年造り続けてきた木村農園のそのブドウを、北海道をホームと呼ぶ10R(とある)ワイナリーの醸造家のブルース・ガットラヴが手掛けた「こことあるピノノワール」。畑は赤粘土ローム土壌の西向きのゆるやかな斜面にあり、ここで愛情込めて育てられた葡萄樹は適度な量の完熟したピノ・ノワールをもたらした。セラーでは、葡萄を軽く潰し、穏やかな温度で野生酵母により醗酵させ、その後優しくプレスして、小樽で熟成。ビン詰時のごく僅かな亜硫酸の添加を除き、何も加えずろ過も行わない、土地の味を感じさせる製法。2017年は早くから降りた霜が葡萄のゆっくりとした成熟を促し、強い酸を備えたワインに。フルーティかつフローラルなアロマと硬質な酸がなす芯の太い味わいが、長期熟成を期待させてくれる1本。