ブルゴーニュの若手実力派のビオロジックワイン
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ニュイ・サン・ジョルジュ村から西に約10km離れたアルスナン村、ヴェルデ家はこの地に1604年から住んでいます。
父アランはブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者と知られており、1971年という早い時期からビオロジック栽培を開始。
息子オレリアンは3年間ロードレースのプロとして活躍していましたが、リスクを伴う仕事だったので、以前より興味があった父の仕事を継ぐことを決心し、22歳からワインの専門学校へ通います。研修先のギィ・ボサールとマルク・アンジェリでは、ビオロジック、ビオディナミを学び、父から受け継いだ知識をベースに自然志向をより深めました。
卒業後は実家へ戻って仕事を手伝い、2004年に父が引退し、オレリアンが畑と醸造所、そしてワイン造りを継承。
栽培は、土中の生命を活発化させるために自然肥料しか使用しません。収量を抑えるためにブドウ樹は短く剪定、そして厳選した選果のもと収穫。
2008年には醸造所を新装し、温度管理付きのステンレスタンクを導入しました。
オレリアンの手掛けるワインは緊張していない自然体で、伸びやかな酸、綿密なミネラル感を兼ね備えています。