名門ネゴシアン「ルイ・ジャド」社の自社畑によるドメーヌ物。活き活きとしたアタックとほど良く樽香がする上品な味わい。
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ブドウ栽培家として、長年の伝統があるジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによってボーヌに創設。
ネゴシアンとしてのイメージが強いのですが、実はブルゴーニュの銘醸畑を数々所有し、自社畑は約240haに及ぶブルゴーニュの大ドメーヌでもあります。
ルイ・ジャド社はブルゴーニュの類のないテロワールを表現することを目標としてワイン造りを行っています。
そのテロワールを生み出すブドウ畑を長い将来にわたり維持するため、約20年以上前から化学肥料や農薬の使用をやめ、環境に配慮した有機農法に大きく転換。
2019年にはHVE(High Environmental Value 環境価値重視認定)の最高位であるレベル3を取得しました。
最先端の設備を備えたボーヌの醸造所を中心に、南コート・シャロネーズ、シャブリ、ボージョレなど、ブルゴーニュ各所に醸造施設を配置。これは、収穫後すぐにブドウを醸造所へ運んで、長距離移動によるストレスを与えないためです。
このような様々な努力により、ルイ・ジャド社は今日も優れた品質のワインを世に送り出しています。
プルミエ・クリュ「オー・ジャロン」の畑は山頂に近い標高220~360mのところにあり、石灰質に砂利や小さな石を含んだ痩せた土地で、シャルドネの栽培に適しています。