マロラクティック発酵を行わず、ブドウ本来の酸を活かしたゴッセが作る10年熟成のトップキュヴェ!
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ゴッセは1584年にアイ村の村長を務めていたピエール・ゴッセ氏によって創立された、シャンパーニュの中でも歴史の古い老舗メゾンの1つ。
ブドウはモンターニュ・ド・ランスとコート・デ・ブランを中心として使用。70の村、200軒以上の栽培農家から厳選したブドウを購入し、それぞれの村の個性を表すように個別に醸造を行います。その後、100種類以上の原酒をアッサンブラージュ(調合)し1つのシャンパーニュを造ります。
創設当初から通常行うマロラクティック発酵をせず、ブドウ本来が持つリンゴ酸をあえて残すのがゴッセのスタイルの特徴。
質の高いリンゴ酸は、長期熟成させることにより独自の旨味をもたらすとゴッセは考えており、瓶内熟成の期間を長く取ります。
一般的なシャンパーニュは15ヶ月の瓶内熟成後すぐにリリースされることが多いですが、ゴッセはベーシックな「グラン・ド・レゼルヴ」でも最低48ヶ月。平均60ヶ月以上の長期瓶内熟成を行っています。
セレブリスはAvize, Le Mesnil-sur-Oger, Verzy,Avenay, Aÿ, Bouzy, Ambonnayといったグランクリュを主体にした、上質なシャルドネとピノ・ノワールを使用。
10年長期熟成させることにより、味により複雑さとストラクチャーを与えている。