トスカーナの情熱、一杯の中に封じ込め
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トスカーナ特有の気候で育ったサンジョヴェーゼを主体に製造。伝統的な醸造法と現代技術を融合させることで、果実味が際立つ滑らかな飲み口を実現。複数の地方コンテストで受賞歴あり。
トスカーナの太陽下、深紅の果実が熟れる。
サンジョヴェーゼが奏でる情熱のリズム、石灰岩の大地の息吹。
オークの樽で深まる複雑な香り、スパイスとベリーの調べ。
夕暮れにグラスを傾ければ、心に残る愛しいほろ苦さ。
Fortunello Rosso、トスカーナの魂、一口に秘められた永遠の誘い。
外観:
深いルビーレッドが特徴で、若々しい輝きを放ちます。
香り:
熟したチェリーやプラム、微かなスパイスとオークの香りが調和。
味わい:
フルボディで、バランスの取れた酸とタンニンが感じられ、後味にはスパイシーで温かみのある余韻が続きます。
ビーフステーキ:
肉の豊かな味わいと強いタンニンが絶妙にマッチ。
熟成チーズ:
濃厚なチーズとの組み合わせで、ワインの複雑な味わいが引き立ちます。
トマトベースのパスタ:
酸味のあるトマトソースとの相性が良く、食事を一層楽しませてくれます。
トスカーナはモンタルチーノの北東、トレニエッリ。1907年にモンタルチーノに帰ってきて農家を始めた、100年以上の長い歴史がある造り手。初めは少ない生産量でしたが、ジーンノ氏とイヴァ女史が1965年に後を継いでから本格的にワイン造りが始まりました。現在はジオベルト氏が当主を務めています。
2つの畑のブドウを組み合わせ、ボディと香り、ストラクチャーとアロマの間の調和と完璧なバランスを目指し、バランスが取れたエレガントで個性のあるワインを目指しています。北西側の土地は海抜 280 メートルから 350 メートルまでの標高に位置する中程度の傾斜地で、区画ごとにそのタイプは非常に多様です。始新世が起源の土壌、ガレストロ、アルベレーゼ、凝灰岩が、緩い砂質土壌と粘土質土壌と交互に存在します。特に穏やかな気候により、果実はゆっくりと良好に成熟します。一方、南側のブドウ畑は岩だらけの土壌にあり、ミネラルが豊富で、あまり肥沃ではなく、水はけが非常に良く、海抜約 250 メートルの高度に大きな傾斜があります。これに加えて風から保護され暖かさがありますが、昼夜の温度変化がしっかりとあるため、ブドウの最適な熟成に有利です。出来上がったワインは構造がしっかりしていて力強く、アルコール度数が高くスパイシーなブーケを持っています。
醸造家はパオロ・ヴァガジーニ氏。BUCHER社のプレス機、100hlの発酵タンクが8個。28度で25日間発酵。ルモンタージュは1日2回。ワイン庫内の湿度を発酵時は50%前後、熟成時は60~70%、温度を12.8度に設定。
とても素晴らしい自然に囲まれた素晴らしいロケーション。オリーブ、パスタ用の穀物を含めて全体で38haの畑を所有しています。
(インポーター資料および生産者サイトより引用)
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