“次世代ブルゴーニュワインのスター”と言われる、若き天才ダヴィッド・クロワ氏が手掛けるワイン!
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次世代のブルゴーニュワインを担う生産者として大きく脚光を浴びているドメーヌ。
当主であり栽培・醸造責任者のダヴィッド・クロワ氏はロワールのトゥール出身1978年生まれ。地元で2年間醸造を学び、ディジョンにあるブルゴーニュ大学醸造学部に通いながら、同時にコント・アルマンで研修生をしていました。そして大学卒業後、難関の国家醸造家のディプロマを取得、わずか22歳でカミーユ・ジルーの醸造責任者に抜擢され周りから注目を浴びます。
それから数年後、アメリカの小さな投資家グループが購入したドメーヌのオーナーに任命され「ドメーヌ・デ・クロワ」が立ち上がります。
所有する畑は11のアペラシオンからなり、合わせて6.4haほど。中にはプルミエクリュ、そしてグランクリュのコルトン、コルトン・シャルルマーニュも含まれますが、年間のワイン生産量は全部で25000~30000本とごくわずかとなっています。
彼は『どの年に、どこで採れたブドウか、というエスプリが、飲んだ時に感じられるワインを生むこと』というポリシーを表現するためにワイン造りに情熱を注ぎます。認証は取っていませんが事実上ビオロジックを実践し除草剤、防腐剤といった化学薬品は一切使用していません。ブドウは手摘みで収穫し、畑内と醸造所内で選果を2回徹底して行い、健康で状態の良いブドウを入念に選びます。
醸造ではブドウの状態により少量の亜硫酸塩を加え、その後はビン詰めまで一切無添加で行います。
新樽率は全体に低めで、村名で10~15%、1級で15~20%、特級で20~30%となっており、その結果、非常に洗練度の高い、彼の求めるワインの味が生み出されることとなります。
「レ・プイエ」はボーヌ側の斜面に位置し、砂が非常に多い畑ですが、しっかりとしたボディとほどよいタンニンがあるワインが生み出されます。