あまりの美味しさに感激!家飲みに嬉しいフードフレンドリーなロゼワイン。
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ギリシャのナウサ地区の石灰質の土壌で作られるロゼワイン。
かすかにオレンジの入った綺麗な赤茶色がかったピンクの色調。
クランベリーとプラムの香りが素晴らしくフレッシュなものとすこしに詰めたもの両方が感じとれます。
加えて紅茶、マロンクリーム、酵母、かすかにハーブのニュアンスやシオレンジピールの香りなどがあり、
非常に温かみのある優しい香りがするロゼワイン。
口に含むと、ものすごく口内になじむというか自分と同じ密度のものを含んだかのような優しい舌ざわりで、
しっとりと同化してくるイメージの液質。
しかも旨味がたっぷりと含まれていて、ベリーの優しい風味に溢れている。
酸はやさしく穏やかで、タンニン分は少し後に感じる。
味わいが横に水平的に優しくおおらかに広がるところが非常に魅力的なお勧めのロゼワインです!
現在ドメーヌ・ディミオプロスは栽培・醸造を行っていますが、父セルジュの時代はワインを造っておらず、4haの畑からブドウを全てナウサのブターリ・ワイナリーに売り、ナウサエリアで最も有名なブドウ栽培家と名を知られていました。
2004年息子のアポストロスが醸造学校を卒業後、栽培を引き継くのと同時に醸造を開始。徐々に近隣の畑を買い足し現在は30haまで広がりました。
濃くて酸っぱいイメージが強いクシノマグロというブドウ品種ですが、森と川などの自然に囲まれた環境下で育ったブドウを使用し、酸を上手く抑え、バランス良く、親しみやすい味わいに仕上げています。