チリの原点、野生の「パイス」の力強さを称えて
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野生の花やローズヒップ、チェリー、野生のイチゴ等の香りを引き出し、味わいはジューシーでフレッシュ、そして軽やか。正直でごまかしのない真のワインで、チリの昔のワインの味わいを甦らせたワインです。
5mのハシゴをかけて収穫される野生パイス
野生のパイス種はミングレの地に広がる土着の自然に生えている草木に絡まり成長しています。5mのハシゴを使って自生しているブドウを収穫するらしく、なかなかワイルド。ワイン造りはそのブドウが野生である事を尊重し、ブドウに付いている天然酵母だけで発酵、フィルターもかけずに仕上げられます。
チリの原点パイス品種を復活させよう!
16世紀にスペイン人宣教師によってチリに持ち込まれたブドウがパイス種。
繁殖力が強く収量も多い事から簡単にチリ全土に広がりましたが、海外市場での昨今の高貴品種人気で畑が減少していきました。そんな状況の中でチリワインの原点、伝統品種と呼ばれるパイス種を復興させたいと始まったブランドが「パイス・サルヴァヘ/ヴィエホPais Salvaje/Viejo」
5mのハシゴをかけて収穫される野生パイス
野生のパイス種はミングレの地に広がる土着の自然に生えている草木に絡まり成長しています。5mのハシゴを使って自生しているブドウを収穫するらしく、なかなかワイルド。ワイン造りはそのブドウが野生である事を尊重し、ブドウに付いている天然酵母だけで発酵、フィルターもかけずに仕上げられます。
<ブション・ファミリー・ワインズ>
フランス移民のエミリオ・ブションがチリに入植したのが1887 年。彼はコルチャグア・ヴァレーにブドウ畑を購入しました。1970 年代にエミリオの孫フリオがマウレ・ヴァレーに畑を購入しワイナリーを設立。これが現在のブション・ワイナリーのスタートとなりました。21 世紀に入りチリワインの世界的な躍進と共にビジネスも拡大していきました。現在、ワイン造りはフリオの子供達である4 世代目が引き継いでいます。
彼らは受け継いできたワイン造りを継続する一方、新しいことにもチャレンジしています。古樹のカリニャンを救うVignoの活動にも積極的に参加し、またチリワインの原点とも呼ばれるパイス種にも光を当て温故知新的スタイルのワインを発信しています。
醸造家のクリスチャン・セプルベタは、英国の著名評論家ティム・アトキンMWの2019年チリ・レポートで、「ヤング・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど、今チリで最も注目を浴びる醸造家の一人です。
(インポーター資料より引用)