料理長が造る「食卓で万能」な凝縮果実と透明感
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ドライフルーツとベルガモットの暖かみのある香りに包み込まれ、後味にはアーモンドのような心地よい苦みの余韻と素晴らしい香りが続きます。やや高めの14°Cがおすすめ、土着品種ティモラッソの特徴である豊かなミネラルと酸、活き活きした果実の旨味が現れています。
↓レストランを経営する造り手シルヴィオのおすすめ料理↓
前菜との相性も抜群。タラの煮込みなど手の込んだ魚料理、鶏肉のカチャトーレなどの肉料理、中熟成チーズ
地元のポルチーニ茸や白トリュフを楽しめるレストランのオーナーが造るワイン
ピエモンテの南東、ロンバルディアの州境に位置するトルト―ナにて、3世代に渡り農家として葡萄を栽培してきたアレッサンドロ家のダヴィコが2005年に設立したワイナリー。彼はレストランの料理長という顔も持ちます。
リストランテ・ダ・ジュゼッペは、薪オーブンのあたたかみと洗練された料理が楽しめる、ちょっとしたお祝い事にもぴったりな雰囲気。地元のポルチーニ茸や白トリュフを一年を通して楽しめるそうです。ジェノバのアペニン山脈、パヴィア、ピアチェンツァなど近隣地域の影響を受けた、地元の伝統と季節感を感じられるお料理の数々。自身のワイン以外も多数オンリストされており、食事と合わせるワインはとても満足できそうですね。地元産白トリュフの香りはそれはもうすばらしく、ポルチーニ茸と同様さまざまな料理と組み合わせて味わえます。そのうえ、肉やチーズも地元生産者からのものを厳選し、野菜もいくつかレストラン内の庭で育てているとのこと。地元の食材と地元のそれも自分のワイン、なんとも理想的です。
『生産量ではなく、品質重視のワイン』を目指した、徹底した収量制限
設立当初から自然に配慮した有機農法を実践しています。4haの畑全てビオディナミにて栽培し、畑や醸造時の化学品の使用を避けています。特に注力しているのが、土着品種のティモラッソです。ブドウは自生酵母で発酵させ、より自然なワインを目指します。
(インポーター資料より一部引用)