食卓が似合う、カジュアルボルドー
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天気に恵まれるエリアらしい柔らかな味わいで、毎日の食卓が似合うワインです。レッドチェリーなどの赤いベリーのような果実のイメージ、滑らかな口当たりでするすると飲み進めることができます。
コート・ド・ブライはジロンド川右岸の広大なワイン産地、年間240日は晴れるという日照量の多さが特徴です
シャトー・ムーラン・ドゥ・リュクリューは、17世紀から続くカーヴです。その昔風車(ムーラン)があったことからその名前が付けられています。現地に行くと、風車の面影が残る塔を見ることが出来ます。
1980年から現オーナーの父親の代になり、本格的にワイン造りを始めました。シャトーはコート・ド・ブライ内にありますが、数キロメートル先はコート・ト・ブールのエリアになる為、ブライに12ha,ブールに10ha、合計22haを所有しています。オーナーのギヨーム氏は2006年~2009年スパグロ(国立農業科学高校)卒業後、2011年からランゴン(langon)のワイナリーにて醸造長に就任、その後実家のムーラン・ド・リクリューを引き継ぎ、2013年に7.5haのビオロジックの畑を購入し,現在そのほかの畑も有機栽培へ移行中。
なお、ソーヴィニヨングリの畑については、あくまで推定とのことですが、30年近い樹齢なのではとのことです。彼のワインは2014年がファーストヴィンテージになります。尚、ソーヴィニヨン・グリ種の土壌は砂と粘土が主になりますが、土壌のPHは7.5あり、葡萄栽培には適した地であると言えます。(インポーターより引用)