メドック格付けシャトーと肩を並べるほどの実力者!「憂いを払う」とい言う名の通り、心地良い味わい、かつしっかりとした構成も感じられるワイン。
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シャトー・シャス・スプリーンはマルゴーの北西、小規模のシャトーが数多く集まるムーリス村にあり、AOCムーリスを代表とするシャトーとして大変有名です。
名前はspleen(憂鬱)をchasse(追い払う)という意味で、1821年に、このシャトーに滞在した英国詩人のバイロン卿が命名したと言われています。
1976年、タイヤン・グループの創立者でワイン商も営むジャック・メルロ氏がオーナーとなり、シャトー運営に関することが見直され、より上質なワインが生産されるようになりました。
現在は孫のセリーヌ・ヴィラール氏が引き継ぎ、家族で運営が行われています。
ガロンヌ河が運んだ砂利質主体の土壌に約80haの畑を所有し、カベルネ・ソーヴィニョン73%、メルロ20%、プティ・ヴェルド7%の割合で栽培。ステンレスとコンクリートタンクを併用し1ヶ月間の醸造の後、新樽比率40%で12-14ヶ月間の熟成を行います。
“3級シャトーと同等の出来だったこともしばしばある”と大絶賛されているほどの、ボルドーを代表するシャトーのひとつです。