メドックの第2級格付けシャトーの中でも実力はトップクラスと言われているシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドのセカンドラベル。2015年は2010年以来最高と評されるグレートヴィンテージ。
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シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドは、1855年に行われたメドック格付けで見事に第2級に選ばれた銘醸シャトー。
もともとは、同じ2級のシャトー・ピション・ロングヴィル・バロンと一つのシャトーでしたが、1860年に相続によって分割されました。
1978年オーナーとなったランクサン夫人の積極的な指示の下、ワインの品質は劇的に改善。
格付け1級に比肩する “スーパーセカンド”と評されるワインのひとつに挙げられるようになりました。
現在、シャンパーニュメゾンのルイ・ロデレール社の傘下となり、近代的な技術・設備を用いて改善を加え、より品質を高めています。
所有畑は約90haで、作付け比率はカベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロー29%、カベルネ・フラン7%、プティ・ヴェルド4%。
畑の一部はサン・ジュリアンにあるため(AOC設立以前から所有)、ポイヤックの力強く深みの味わいと、サン・ジュリアンのエレガントでしなやかな味わい。2つの村の特質が見事に調和したワインが生み出されます。
“ポイヤックの貴婦人”と称されるシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドのセカンドラベル。ワインに描かれているのは、シャトーの改革者である「ランクサン夫人」。
高品質の味わいを比較的早めにお楽しみただけます。