重厚感のあるアルバリーニョ、見つけました。
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澱と共に熟成され(ソブレ・リアシュ=シュール・リー)フルボディで、なめらかさ、複雑さ、ストラクチャーをもち、フレッシュでフルーティなこの地域のワインとは一味違います。スパイシーなお料理と合わせて!
ポルトガルの海側、最北端でヴィーニョ・ヴェルデで有名なミーニョ地方で、いわゆるヴィーニョ・ヴェルデの典型的な若いアルヴァリーニョワインとは違い、瓶詰前に澱とともに熟成させ、瓶詰から出荷までの瓶内熟成期間にも十分に時間を設けています。
アデガ・エドムン・ド・ヴァルは、ヴァレンサ・ド・ミーニョ県サオン・ジュリアオンにある家族経営のワイナリー。ワイナリーのあるエリアは周辺のワイナリーの数も多くはなく、サブリージョンの無いエリアではあるが、暖かい気候と日当たりの良さのおかげでブドウが美しく熟すとオラーラは話す。アルヴァリーニョのポテンシャルを知らしめるべく、製品のレンジはシンプルに、時間をかけ余裕を持ったワイン造りから販売を行っています。
自社畑のブドウでのワイン造りの必要性を強く信じ、収穫からから瓶詰めまで、全ての製造工程を自社で行います。これは、DOCによって定められた “キンタ”(単一畑ワイン)の呼称を得るための要件です。所有する12haの畑の内6.7haに、1haあたり1100株(3m×3m)のアルヴァリーニョを栽培しています。2023年現在、ヴィーニョ・ヴェルデDOは取得できず、IGミーニョとしてリリース。2021年VTのリリースからアルヴァリーニョ100%であってもヴィーニョ・ヴェルデを名乗ることはできるそうだが、ヴィーニョ・ヴェルデを名乗るかどうかは思案中、とのこと。
(インポーター資料より一部引用)