繊細な泡と豊かな果実味のハーモニー
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このプロセッコは、繊細な泡と豊かな果実味が特徴。特別な瞬間をさらに華やかに彩ります。
果実の香り、泡の舞い。
グレラの恵みが生み出す、特別な一杯。
華やかな瞬間を彩る、フレッシュな風味。
外観
淡いストローイエローに細やかな泡が立ち上る。
香り
青りんごやシトラス、白い花のフレッシュな香り。
味わい
フレッシュでフルーティーな口当たり、クリスプな酸味と長い余韻。
シーフードパスタ
海の幸とプロセッコのフルーティーな味わいが調和し、爽やかなペアリングを楽しめます。
スモークサーモンのカナッペ
スモークサーモンの塩味とプロセッコのフレッシュな酸味が絶妙にマッチ。
キャビアとブリニ
キャビアの塩味とプロセッコの繊細な泡が、優雅なひとときを演出。
歴史
毎年有名な国際児童絵本イラスト展が開催される童話の町サルメーデは、コネリアーノの北に位置し、カンシーリオの森の斜面に広がる石造りの家々や集落の集合体です。丘陵地帯とプレアルプスの間に位置するこの地域は、草地、森林、ブドウ畑が広がり、昔からダ・ロス家のホームとなってきました。
2009年、アンドレアとダニエレ・ダ・ロスは、祖父アルトゥーロから学んだことと、コネリアーノの名門「チェルレッティ」醸造学校で学んだ知識をすべて注ぎ込んで、家族の土地にワイン造りとブドウ栽培のビジネス「Masot – Fiabe di vino(マソット – ワインの童話)」を立ち上げました。
アンドレアとダニエレは、家族の伝統との絆を称えるために、「小さな地主」を意味する象徴的でシンボル的な名前「マソット」をビジネス名に選びました。これは長年にわたりダ・ロス家のニックネームであり、土地への愛情とそのリズムへの敬意が家族の基盤となっています。
ブランド理念
「私たちは、過去の伝統を尊重し、情熱、童話、風味、香りに満ちた未来に勇気をもって向かう家族経営のビジネスであることを誇りに思います」を信条にしています。
製造こだわり
彼らのブドウ園へのアプローチは、ブドウがワイナリーに到着した後も続きます。彼らは原材料を最大限に尊重し、果汁とワインには最小限の介入しか行いません。
「本物のワインを作るには、ブドウがしたいことをさせる必要があります」
ワイン造りの最初の段階は、ブドウを優しくソフトに圧搾することです。
彼らのワインには、最初の圧搾から得られる果汁のみを使用します。他の果汁とは分離して抽出され、特別に扱われます。
異なるワイン醸造技術により、異なる官能特性を持つワインが生まれます。例えば、皮のマセラシオンを伴う発酵を管理された温度で行うことで、より多くの芳香成分や抗酸化物質を抽出します。
選択された酵母に加えて、彼らのブドウ園からの天然酵母を使用して果汁を発酵させます。
ベースワインはステンレスタンクで4ヶ月間熟成された後、「マルティノッティ方式」を使用してオートクレーブ内で二次発酵を行い、発泡性を生み出します。その後、低温で40日以上熟成されます。ワインは冷たい状態でボトリングされ、友人たちと共に楽しむために開栓されます。
彼らは、プロセッコをその起源にまで遡り、ボトル内での二次発酵に若干の不確実性を伴う方法を採用しました。この方法は、長い年月をかけて進化し続けます。
この方法の起源は、その地域とワイン造りの文化に深く結びついています。10月末、気温が下がり始めると、発酵は一部中断されました。春になると、外気温の上昇により酵母が再び活性化し、残存する糖を消費して発泡性を生み出しました。すべての糖が消費されると、酵母はボトルの「底」に沈み、開栓され飲まれるまでそのまま残ります。
将来
伝統を守りつつ、持続可能なワイン造りを目指し、未来のプロセッコ愛好家にも愛されるワインを提供します。
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
またヴィンテージは、商品名や説明に記載がない場合、商品の画像と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※商品の性質上、お客さまのご都合での返品・交換は原則としてお受けいたしかねます。