生産量が少ないためあまり日本では知られていないドメーヌ。ヴォーヌ・ロマネらしい、果実味とスパイシーな風味を持つ魅力的な味わい。
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ブルゴーニュで偉大なワインを生み出すヴォーヌ・ロマネ村で1900年からワイン造りを始めたと言われているミュニュレ一族。
その血を受け継いだ父ジェラールと妻フランソワーズによって1973年に興されたドメーヌは、ジェラールの人柄から熱心なファンを増やし、生産量のほとんどは個人客へ販売するのほどの人気がありました。
エンジニアだった息子パスカルはドメーヌを継ぐため、ボーヌのCFPPA(職業訓練校)でワインの栽培・醸造について学び、サントネのジャック・ジラルダンで研修を受けた後、2005年から実家のドメーヌで醸造を開始。
現在は当主となり、父のスタイルを守りつつ、新しい方法を取り入れながらワイン造りを行っています。
畑の所有面積はコート・ド・ニュイの畑を中心に全部で約8ha。
2006年に除草剤の使用を止め、2011年から本格的なビオロジックに切り替えると同時にビオディナミも導入し始め、専用の調合材を使用、天体や月の動きに従い栽培・醸造を行っています。
生産量が少ないため日本ではあまり知られていませんが、丹精込められたワインは父の頃と変わらず根強いファンを掴んでいます。
「ヴォーヌ・ロマネ」は、37%が村の北部、39%が中部、23%が南部の畑のブドウをブレンド。