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ドメーヌ・アンドレ・ボノム　ヴィレ・クレッセ　コトー・ド・レピネ　2017

Vire Clesse Le Coteau de L'epinet

年間生産量850本ほどという貴重なワイン。濃厚でありながら複雑、フィネスがあります。

6,600円（税込）

生産者: ドメーヌ・アンドレ・ボノム
生産地: フランス > ブルゴーニュ > マコネ地区
ヴィンテージ: 2017
原産地呼称: AOC Viré-Clessé
タイプ: ワイン > 白ワイン
品種: シャルドネ（100%）
商品詳細: 最も古い区画の１つで1923年に植樹。オーク樽で24ヵ月熟成。年間生産量850本。
容量: 750ml
商品番号: DF1954417

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ヴィレ・クレッセを代表する造り手であるアンドレ・ボノームの上級キュヴェ。
通常キュヴェであるヴィレ・クレッセやオー・クラッセなどでも十分にふくよかで瑞々しくヴィレ・クレッセらしさを感じさせてくれる素晴らしい造り手なのですが、正直上級キュヴェであるロウキャップのシリーズは全く別物、別レベルのワイン。
圧倒的な情報量とボリューム、奥行きを誇っています。照りのある濃いイエローの外観、粘性はしっかり。

パイナップル、蜜リンゴ、カリン、洋ナシ、白桃、蜜蝋、アーモンド、ヨードのニュアンスをもち、驚くほどの凝縮感あるが極めてクリーンでエレガント。密度は十分でありながらファットにならないところはさすがフランスワイン。濃厚であっても上品さを感じさせてくれます。
口に入れると圧倒的な密度で詰まった要素の多さに驚かされます。完熟のフルーツやスパイスで口中が満たされると同時に、舌にこれでもかというほどの情報量が流れ、長い時間口に含んでおかないとすべてを理解するのが難しいほど。
前述した通りこれほどの濃厚さを持ちながら暑苦しい感じにならないところがフランスワインの素晴らしいところ。
やや少なめの酸とアフターのかすかなほろ苦さもこのワインの構成として良さとしてしか感じません。