樹齢50~80年の古樹から造られる赤ワイン。古樹ならではの凝縮感や力強さ・野性味が感じられるフィリップ・シャルロパンのフラッグシップ!
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1977年にドメーヌを設立したフィリップ・シャルロパンは、ジュヴレ・シャンベルタンだけでなくブルゴーニュを代表するスター生産者。
当初は1,5haしかなかった畑を少しずつ広げていき、現在では所有畑は全部で25ha、シャブリ、コード・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌと広範囲に及び、特級畑を8つ含む35のアペラシオンのワインを手掛けています。
フィリップの師である“ブルゴーニュの神様”アンリ・ジャイエの影響から、畑のテロワールが表れるワインを目指しているため、できるだけ自然に栽培、醸造を実施。
リュット・レゾネを取り入れ、除草剤や殺虫剤は使用しません。
過去に全房発酵、バトナージュを多用していましたが、現在は切り替えて、全てブドウは除梗し、長い時間低温浸漬でエキスを抽出。
彼の造り出すワインは濃厚なスタイルですが、それはブドウの持つ全てのパワーを引き出し、ワインに反映させた結果であり、じっくりと向き合えば、畑の個性、そしてブルゴーニュならではの精緻さが詰まったワインであることがわかります。