劇的な進化を遂げた歴史ある銘醸シャトー
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サン・テミリオンでもトップクラスの品質のワインを生み出す、シャトー・ド・フェランのセカンド・ワイン。セカンドながら、上品かつ凝縮度のある果実味があり、余韻の長さは圧巻です。
2012年にグラン・クリュ・クラッセに昇格した、今注目の歴史のあるシャトー、シャトー・ド・フェラン
1702年に建設されたシャトーは、ベルサイユ宮殿を手がけた建築家が設計し、高い歴史的価値があります。
最も古い記録では、1659年まで遡る歴史あるシャトーです。フェラン家が見守り続けてきた歴史を尊重しつつも、現在の体制下で行われた技術革新により、精密な選果やブドウへのストレスの軽減を実現し、より品質の高いワイン造りを行っています。
2011年にリリースされた、セカンドワイン「ル・ディフェロン」。グランヴァンのレベルがさらに向上したと評価され、2012年に行われたINAOの格付け見直しで、「サン・テミリオン・グラン・クリュ・クラッセ」に昇格したのです。
シャトーが所有する42haの敷地の内ブドウ畑は32ha、ブドウ樹の比率は75%がメルロー、15%がカベルネフラン、残り10%がカベルネソーヴィニヨンとなっています。畑の標高は46m~100mで、サン・テミリオンの中で最も標高の高いシャトーの1つです。ドルドーニュ渓谷を見下ろす東向きの畑は、陽当たり、風通しがとても良く、雨や朝霧にも強いため病気になりにくいという利点があります。土壌はどれも違った個性を持っていますが、唯一共通するのが粘土質比率が高いことです。豊かな粘土質土壌は、ボルドーワインにとって素晴らしい醸造ポテンシャルがある、と言えます。
エレガントで個性的なワインを 最良の環境で熟成
500もの樽を収容可能なこのセラーは、風通しが良く、温度・湿度は非常に安定していてワインの熟成に最適な環境と言えます。フレンチオーク樽にて12~16か月熟成、新樽比率は60%で、残りは1年樽を使います(セカンドワインの新樽比率は33%)。トーストはミディアム・プラスで、樽感が出過ぎない、バランスの良いワインを目指します。樽は毎年8社の樽業者から選んでいます。(インポーター資料より抜粋)