【希望小売価格より43%OFF】直輸入ワインの中から、デイリーにおすすめな白ワイン3本をセレクト!【送料無料・クール便代別途】
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アカデミー・デュ・ヴァンの直輸入ワインからさらに厳選した白ワインのセットです。カジュアルに楽しめるリーズナブルで高品質なアイテムをどうぞお楽しみください。
直輸入ワインの中から、当店人気の白ワイン3本をお得なセットにしてご用意しました。南仏最古のブドウをブレンドした飲みごたえのあるプロヴァンスの白ワイン、ロワールのシレックス土壌の特徴を見事に表現したプイィ・フュメ、ラングドックの果実味豊かなシャルドネと様々な個性を楽しめるラインナップです。ホームパーティはもちろん、毎日の食卓にも寄り添ってくれるフードフレンドリーなワインセット。高品質でリーズナブルな3本をお届けいたします。
キュヴェ・トラディシオン・ブラン
Cuvée Tradition Blanc
生産者:ドメーヌ・リショーム
Domaine Richeaume
生産地:フランス/プロヴァンス
品種:クレレット45%,、ロール40%、ヴェルメンティーノ15%
タイプ:白
ヴィンテージ:2023
南仏最古のブドウが持つ魅力を
最大限に引き立てた飲みごたえのある白ワイン
クレレットとロール(ヴェルメンティーノ)、ソーヴィニヨン・ブランのブレンドの白ワインです。クレレットはあまり知られていないブドウ品種ですが、実は南フランス最古のブドウ品種。桃やトロピカルフルーツのような華やかアロマにしっかりとしたボディ、穏やかな酸とややほろ苦いアフターが魅力的です。45%のブレンド率で、このワインの骨格となる部分をしっかりと支えています。ロールは、イタリアのヴェルメンティーノ種と同じブドウ品種でプロヴァンスではロールと呼ばれています。柑橘フルーツの香りとたっぷりとした果実味が特徴。クレレットのボディとロールのふくよかさに、ソーヴィニヨン・ブランの爽やかなハーブのニュアンスが加わり、スムースでありながらも飲みごたえのある味わいに仕上がっています。
ドメーヌ・リショーム/Domaine Richeaume
ヘニング・オッシュにより1972 年に設立され、現在は息子シルヴァンが後を継いでいます。ヘニングは、プロヴァンスにおける有機栽培の第一人者。まだ「ビオ」という概念がなかった設立当初から、有機栽培を始めました。「サント・ヴィクトワール山がミストラルを遮り温暖。湿度が少なく乾燥している為、ここは有機栽培の好適地」。現在はブドウの他にオリーブや穀物も有機栽培で育てています。また今ではプロヴァンスの主要品種の一つとなったカベルネ・ソーヴィニヨンを始めてこの地域で栽培したのもドメーヌ・リショームです。ヒュー・ジョンソンやロバート・パーカーらが揃って高い評価を与えており、「トレヴァロン」と並ぶプロヴァンスのトップ生産者と称されています。
プイィ・フュメ・レ・シャイロー・シレックス
Pouilly Fumé Les Chailloux Silex
生産者:ドメーヌ・シャトラン
Domaine Chatelain
生産地:フランス/ロワール
品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%
タイプ:白
ヴィンテージ:2022
フランス ロワール地方の銘醸地
プイィ・フュメの特徴を見事に表現
粘土土壌と小石混じりの珪質土壌。粘土下層はオレンジがかった黄色い土壌でシャイロー(熱された石の意)と呼ばれる地層の畑から。爽やかなミントに火打ち石の香り、上質なミネラルのニュアンスと熟した柑橘の果実味が口いっぱいに広がります。プイィ・フュメのフュメ (Fume) は、煙を意味する言葉。その名のとおり火打ち石のような、スモークしたアロマが感じられます。プイィ・フュメの特徴が良く出ており、ロワールのサン・タンドランの丘のワインを顕著に表現した1本です。
ドメーヌ・シャトラン/Domaine Chatelain
ドメーヌ・シャトランは1630年に設立されたプイィ・フュメのドメーヌです。その後12代に渡り家族経営を続けています。長い間、地元を始めとしてフランス国内で販売を続けていましたが、1950年代に当時の当主アンドレ・シャトランが輸出を始めた事で、国際的にも高く評価されるようになりました。現在は国内外のレストランを始め、イギリスの老舗高級百貨店「フォートナム・メイソン」等でも、お勧めのプイィ・フュメとして取り扱われています。現当主は12代目のヴァンサン・シャトラン。「ワイン造りは経験に基づく」と言うドメーヌの理念のもと、家族や数世代このドメーヌで働く熟練の従業員と共に、伝統の味わいを守っています。
シャルドネ・ペイ・ドック
Chardonnay Pays d’Oc
生産者:メゾン・デ・プルティエ
Maison des Pourthié
生産地:フランス/ラングドック
品種:シャルドネ100%
タイプ:白ワイン
ヴィンテージ:2022
フランス絵画の巨匠ロートレック家の小さな農園
プルティエ家の果実味豊かなシャルドネ
トロピカル・フルーツやアプリコット、白い花の豊かな香りにバターやアーモンド、スモーキーなニュアンス。完熟したフルーツを口いっぱいに頬張ったような果実味が魅力的な白ワインです。溌剌とした酸がワインにフレッシュ感を与え、エレガントな余韻へと続きます。
メゾン・デ・プルティエ/Maison des Pourthié
南フランス、モンペリエにほど近い地中海に面したアグドで4代続くプルティエ家。初代アンドレ・プルティエが、フランス絵画の巨匠トゥールーズ・ロートレックのファミリー所有の小さな農園を買ったことからドメーヌの歴史は始まりました。2度の戦争を経験し、ドメーヌでのワイン造りは一次厳しい時代を迎える事もありました。もともとロートレックの農園は地中海沿岸にあり、火山性の土壌から高品質のワインを生み出していましたが、非常に低収量だったために2代目ロジェの代になり、現在の地にドメーヌを再購入したのが1939年のこと。当時戦争で廃退してしまったラングドックのブドウ畑に機械化での作業を導入し、広面積にブドウの樹を植樹し復活させた第一人者です。この功績が認められ、ロジェは農事功労章を受章しています。
3代目アンドレは農業学校を卒業後すぐにドメーヌ入りし、アグドの秀逸なテロワールに注目。所有する畑は小石と砂利混じりの赤系石灰粘土質土壌からなります。また、地中海から流れるマランと呼ばれる穏やかな海風と、内陸から吹く冷涼な風の交差点で、良質なブドウが育まれるミクロクリマを持ちます。4代目ジャンになり、現在は45haを所有するに至ります。さらに醸造設備を近代化させ、伝統と革新によりコスト・パフォーマンスに優れたワイン造りを継承しています。現在ジャンの造るワインは、パリのコンクール・ド・ジェネラル・アグリコールでも金賞を連勝するなど、数々の国際コンクールで高い評価を得ています。