ブルゴーニュでも人気の高い村「ヴォーヌ・ロマネ」。キイチゴ、カシスといった果実とスパイスが混ざり合った複雑な香りを持ち、気品溢れる味わい。
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有名なワイン「ロマネ・コンティ」が生み出されるヴォーヌ・ロマネ村の入口にある4つ星ホテル「ル・リシュブール」。
このホテルを経営しているのがドメーヌ・モンジャール・ミュニュレです。
ドメーヌ創立は1941年ですが、1620年頃からブルゴーニュで代々ブドウ栽培を生業としてきた家系で、現在8代目ヴァンサン・モンジャールがドメーヌを管理しています。
所有している畑は約30haとネゴシアン並の規模。北マルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35のアペラシオンからなり、中でも特級畑のエシェゾー、グラン・ゼシェゾーはDRCに次ぐ広さになります。
2003年から一部の畑(ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブード、ヴォーヌ・ロマネ1級シュショ、プティ・モン、そして全特級畑)でビオロジック、それ以外の畑はリュット・レゾネを実施。
収穫前にグリーン・ハーベストを行い、村名は40hl/ha、特級は30hl/haに収量を抑えています。
父ジャンの時代は、ワインの新樽の香りが顕著に感じられていましたが、ヴァンサンのワインは伝統的な手法で造られ、樽香が果実味の中に綺麗に溶け込む、洗練されたスタイルになっています。