女性醸造家ならではのしなやかさ、優雅さを持つエレガントな赤ワイン!区画の形が帽子“Chapeau”の形をしていることから名付けられました。
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ニュイ・サン・ジョルジュ村から南へ2km位置する、プルモー・プリセー村にドメーヌ・ド・ラルロがあります。 18世紀末、ブルジョア階級出身のジャン・シャルル・ヴィアノがブドウ畑と建物を取得し、畑の周りに塀を建設。これが“クロ・ド・ラルロ”の畑で、ドメーヌ名はこの畑が由来になります。 1987年AXAがドメーヌを買い取り、ジャン・ピエール・スメを責任者として任命。 これが現在のドメーヌ・ド・ラルロの土台となっています。その後、特級畑ロマネ・サン・ヴィヴァンやヴォーヌ・ロマネ1級畑レ・スショを手に入れ規模を拡大。 そしてスメの引退後、後任として2007年にオリヴィエ・ルリッシュが、2011年にはオリヴィエに変わりジャック・ドゥヴォージュがドメーヌの責任者に任命されます。しかし優秀なジャックはわずか3年でクロ・ド・タールに引き抜かれてしまいます。 そして2014年、厳しい選考の結果、高い知識、技術力、そして経験を持ったジェラルディンヌ・ゴヌを責任者に指名。前任のジャック、AXAの総責任者が太鼓判を押すほどの人材であり、彼女が加わりどんなに風に変貌していくのか非常に楽しみなドメーヌです。 ドメーヌ・ド・ラルロでのワイン造りの方針は、人為的な介入を出来る限り少なくすること。 2000年から有機栽培に切り替え、2003年にはビオディナミ農法へ完全に転換しました。 これにより、高品質で凝縮したブドウを栽培し、テロワールが純粋に表現されたワインを造っています。