あのロデレールが造る、アメリカ最上級スパークリング!生産されたのは38年間でわずか7回のみ、という幻のロゼ。
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鮮やかなサーモンピンクの色調。
火を入れたオレンジや焼きリンゴなどの甘く食欲をそそる果実に、シナモンやクローヴの上品なスパイスの香り。
非常にクリーミーな泡が、トーストやブリオッシュの複雑な風味とともに口の中で広がります。
いつまでも続く長い余韻は、さすがシャンパーニュのトップメゾンが成せる技というもの。
エネルギーに満ちた1本で、お肉料理にも問題なく寄り添うでしょう。
シャンパーニュ・メゾンNo.1に輝いたルイ・ロデレールが、カリフォルニアで本格的なスパークリングワインを造りたいと始めた特別なワイナリーです。2年間を土地探しに費やした前社長ジャン・クロード・ルゾー氏は1981年、遂に理想のテロワール= アンダーソン・ヴァレーにたどりつき、580エーカーの葡萄畑を手に入れました。ルイ・ロデレールは大手メゾンには珍しく、自社畑を多く所有しています。契約農家からの買い取り葡萄を用いるメゾンが多いなか、同社の自社葡萄比率はグランメゾンのNo.1を誇ります。
このロデレールが100% 自社畑のブドウでワインを造るという志を持ち立ち上げたのがこの「ロデレール・エステート」です。現在、カルテット・アンダーソンヴァレー・ブリュットは100%自社畑のブドウを用いて造られる 唯一のカリフォルニア産スパークリングワインとなっています。
果汁は一番搾りのみを使用して、なんとシャンパーニュ・ルイ・ロデレールと同じくリザーヴワインを仕込み、 アッサンブラージュに用います。その後、2〜4年の瓶内熟成期間を経てようやくリリースされるというこだわり。 シャンパーニュ・ルイ・ロデレールでの洗練されたテクニックとクオリティ主義がそっくりそのままアンダーソン・ヴァレーに移植された生まれたワイン、 それがロデレール・エステートのワインなのです。