非常に少量生産。ビオディナミのアルザス・リースリング
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雨風から守られ、日照に恵まれるアルザスならではの強い、フルーツの熟した感じ。同時に、非常に上品で綺麗な酸味とのバランスが良く、アルザスのリースリングにしかないエネルギーを感じられる。
入手困難なビオの造り手。温かみのある高い品質のアルザスワインを生産。
1970年から、ドメーヌとして瓶詰めを開始します。現当主が86年に父から3haの畑を受け継ぎ、少しずつ買い足し、グランクリュとして名高いZinnkoepfleとSaering(いずれもコルマールの南)を含め現在は11haを所有。
「ヴォージュ山脈によって卓越風や悪天候から守られ、数百年にわたって素晴らしいワインが生産されてきました。アルザス特有のモザイク状のテロワールの複雑さ、それぞれの気候の独自性を最大限に表現するために、区画を耕しワインは個別に醸造します」
ブドウは全て有機栽培(2000年よりビオディナミ)です。天然酵母を使用。
「私たちのワインの豊かさを守り、また、それを感じてもらうために、私たちは自然のバランスを最大限に尊重し、有機農法およびバイオダイナミック農法で栽培しています」
「手入れはほとんどが手作業。ブドウ畑のリズム、区画のニーズに応じて、土壌を耕します。ブドウの木は、必要なさまざまな栄養素を利用することで、最適に成長することができます。 植物を理解し、その活力と土壌のバランスを最大限発揮してもらうのです」
専門誌La Reveu du Vin de Franceで2000年に「今年の造り手」に選ばれるなど評価は高く、少量生産とあいまって入手は非常に困難なものとなっています。
(インポーター資料および生産者サイトより引用)